「巨匠に学ぶ配色の基本」読みました
2015.02.23 (Mon)
以前の記事で紹介した、配色に悩んでいたときに買った本
「巨匠に学ぶ配色の基本―名画はなぜ名画なのか?」
を読みました(まだちょっとだけ残ってるけど!)
名画を作例にして解説しているから説得力があってわかりやすいですね!
この「巨匠に学ぶ」シリーズ、もっと増えて欲しいですね。
「巨匠に学ぶ構図の基本」もあるみたいなので、次はこれを買って読んでみたいです(*´∀`*)
この本の内容を自分なりに整理して体系化すれば、これから描く絵で配色を考える手助けになるかもしれません。
ちょっと時間があるときにまとめて、このブログでも少し触れられればいいなと思います。
「巨匠に学ぶ配色の基本―名画はなぜ名画なのか?」
を読みました(まだちょっとだけ残ってるけど!)
名画を作例にして解説しているから説得力があってわかりやすいですね!
この「巨匠に学ぶ」シリーズ、もっと増えて欲しいですね。
「巨匠に学ぶ構図の基本」もあるみたいなので、次はこれを買って読んでみたいです(*´∀`*)
この本の内容を自分なりに整理して体系化すれば、これから描く絵で配色を考える手助けになるかもしれません。
ちょっと時間があるときにまとめて、このブログでも少し触れられればいいなと思います。
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プロの方に添削していただきました
2015.02.19 (Thu)
クラウドゲートのイラスト学校で、無料でプロの添削が受けられるということでちょっと参加してみましたですよ(゜∇ ゜)
URLはこちら↓
https://www.crowdgate.net/work/details/1958
添削して頂いた絵は最新作のこれ

頂いた意見を簡単にまとめるとこんな感じ
・女の子がポーズを取っているだけで終わってしまっている。体をひねる等の変化を入れないと単調になる。
・背景をこれくらい描き込むなら、もっと状況がわかる小物類があるといい。
・もっと女の子の設定を考えて描くと、物語が感じられる絵になる
・ソーシャルゲームのイラストだともっと派手な方がいい。キャラクターのデザインだけでなく、影などを工夫して絵として派手にする。
・鎖骨の位置や角度が変。
・手が小さく感じる。
・服のラインを工夫して、腰掛けている表現ができるといい。
・左はもっと画面右側にあってもいいかも。現状だと画面左に要素が偏っている。
だいたいこんな感じでした。
今回、添削してくださった方にはpixivのキャプションのような情報は提供していません。そのせいか、私の意図が伝えきれていない感じがヒシヒシと(*▽*)
まず私としては大人として描いたつもりが少女として伝わっていました。頭が大きいキャラだとの言葉もあったので、やっぱりまだまだロリっぽく見えるんだなーと思いました。添削してくださった先生の描く絵柄がリアル寄りな感じだったのもあるかもですが。普段と比較すれば大人に見えるって意見も他の方から頂きましたし。
でも確かに言われれば、顔の大きさのバランスからすれば少女にも見えるんでしょうね(*▽*)
あまり凝った構図ではなかったせいか、デッサン的にはあまりガッツリ指摘されることは無かったです。
さらにまとめると、今回の絵の課題は、
・面白味のあるポーズ、構図
・キャラクターの物語性
・派手さのあるイラスト
だいたいここらへんに集約されるのかな。
すぐに改善策を打ち出せるような内容でもないですが、次からこれらの内容に注意しつつ絵を描いていきたいです(*´∀`*)
イラスト学校は他にも有料の講座もあるので、次はそれも参加してみようかな?と思います。
URLはこちら↓
https://www.crowdgate.net/work/details/1958
添削して頂いた絵は最新作のこれ

頂いた意見を簡単にまとめるとこんな感じ
・女の子がポーズを取っているだけで終わってしまっている。体をひねる等の変化を入れないと単調になる。
・背景をこれくらい描き込むなら、もっと状況がわかる小物類があるといい。
・もっと女の子の設定を考えて描くと、物語が感じられる絵になる
・ソーシャルゲームのイラストだともっと派手な方がいい。キャラクターのデザインだけでなく、影などを工夫して絵として派手にする。
・鎖骨の位置や角度が変。
・手が小さく感じる。
・服のラインを工夫して、腰掛けている表現ができるといい。
・左はもっと画面右側にあってもいいかも。現状だと画面左に要素が偏っている。
だいたいこんな感じでした。
今回、添削してくださった方にはpixivのキャプションのような情報は提供していません。そのせいか、私の意図が伝えきれていない感じがヒシヒシと(*▽*)
まず私としては大人として描いたつもりが少女として伝わっていました。頭が大きいキャラだとの言葉もあったので、やっぱりまだまだロリっぽく見えるんだなーと思いました。添削してくださった先生の描く絵柄がリアル寄りな感じだったのもあるかもですが。普段と比較すれば大人に見えるって意見も他の方から頂きましたし。
でも確かに言われれば、顔の大きさのバランスからすれば少女にも見えるんでしょうね(*▽*)
あまり凝った構図ではなかったせいか、デッサン的にはあまりガッツリ指摘されることは無かったです。
さらにまとめると、今回の絵の課題は、
・面白味のあるポーズ、構図
・キャラクターの物語性
・派手さのあるイラスト
だいたいここらへんに集約されるのかな。
すぐに改善策を打ち出せるような内容でもないですが、次からこれらの内容に注意しつつ絵を描いていきたいです(*´∀`*)
イラスト学校は他にも有料の講座もあるので、次はそれも参加してみようかな?と思います。
背景メインのイラスト挑戦中
2015.02.16 (Mon)

普段はキャラがメインのイラストを描く私ですが、今回は背景のみのイラストに挑戦中ですヾ(@゜▽゜@)ノ
近い将来につくりたいイラスト集はキャラだけでなく背景メインのイラストもガンガン入れたいと思っていて、これはその内の1枚です。イラスト集の絵は半数近くは公開する予定で、これは最初なので公開しちゃおうかと思います!
ちなみにこの絵は自分が海外に行って撮った写真の構図をベースにしてます。やっと向こうで撮った写真が本格的に役に立つ!w
いつもならがっつり下書き描いてから塗るんですが、前回の反省もあるので色塗りながら下書きを進めています。上のラフだと色彩的に寂しいのでまだまだこれからですね。
また進捗あったらここで書きますね(。・・。)
チェンクロイラコンの絵完成したよ!
2015.02.13 (Fri)

今回は余裕だな~と思っていたらまたもギリギリでした。(´ヘ`;)ウーム…
⇒pixivの作品ページはこちら
どこで時間がかかったかと言えば、まずデザインですね。今年に入って露呈した私の弱点です。
こればっかりは経験を積んでアイデアのストックを増やしていくしかないのかな。
あと配色した段階で「なんかイメージと違う!」となってモチベーションが下がったのも原因ですね(;´Д`)
これからは下書きを描く段階で色ラフもつくって初期段階でイメージを固めたいです。
他には、背景がちょっと中途半端になっちゃったかな?と思います。チェンクロのカードイラスト見るとあまり背景を目立たせている絵がなかったので、あまり主張しない背景にしました。でもなんだかキャラクターと合ってない感じもするし、主張の度合いもただぼかしただけでなんだか中途半端になった気がします。カードイラストの背景についてもちょっと研究しなきゃと思いました。
今回の反省を踏まえてまた次に行きたいと思いますが、次はキャラメインではなく背景メインの絵にしようかなーと思っています。そのお話はまた次回に(。・・。)
【自分用メモ】別の色相の色を加えて鮮やかにする
2015.02.08 (Sun)
不定期更新になりつつあるこのブログ。
以前は定期的に更新していこうとやっていましたが、今は書きたい事があれば書くスタイルでやってます。
無理矢理書いても面白くならないですしね(゜∇ ゜)
さてさてさーて、色々悩んだ末に結局ギリギリになってきたイラコン絵ですが、なんとか終わりが見えて来ました。
今回は、着色で新しく取り入れた要素を自分用メモしておきます。
と言っても以前もやっていた気もするんですが(笑)その後定着しなかったのでしっかりまとめます。
好きなイラストレーターさんの絵を見てたら、同じパーツでも単色じゃなくて少し別の色相の色を混ぜて鮮やかにしているなーと感じました。リアルでも、例えばピンクの服でも周りにオレンジの光があればオレンジ色が混ざりますから、それを取り入れるということです。基本中の基本なんですけどね、つい忘れちゃうんです、鳥頭だから_(:3」∠)_
というわけで今の絵で実例を。
マウスオーバーすると別の色相の色を混ぜたバージョンになります(塗りかけの絵ですが)。

どうでしょう?私としては混ぜた方が良くなってると思うのですが…
レイヤー構成はこんな感じです("オレンジ"ってレイヤーが追加したレイヤー)。別にベースレイヤーに塗ってもいいだけど、一応分けてます。

塗る色は類似色で、やや明るめで彩度も少し上げてます。ここらへんは感覚です。
意外と大事なことだと思うので、次も忘れずに取り入れたいです。
以前は定期的に更新していこうとやっていましたが、今は書きたい事があれば書くスタイルでやってます。
無理矢理書いても面白くならないですしね(゜∇ ゜)
さてさてさーて、色々悩んだ末に結局ギリギリになってきたイラコン絵ですが、なんとか終わりが見えて来ました。
今回は、着色で新しく取り入れた要素を自分用メモしておきます。
と言っても以前もやっていた気もするんですが(笑)その後定着しなかったのでしっかりまとめます。
好きなイラストレーターさんの絵を見てたら、同じパーツでも単色じゃなくて少し別の色相の色を混ぜて鮮やかにしているなーと感じました。リアルでも、例えばピンクの服でも周りにオレンジの光があればオレンジ色が混ざりますから、それを取り入れるということです。基本中の基本なんですけどね、つい忘れちゃうんです、鳥頭だから_(:3」∠)_
というわけで今の絵で実例を。
マウスオーバーすると別の色相の色を混ぜたバージョンになります(塗りかけの絵ですが)。

どうでしょう?私としては混ぜた方が良くなってると思うのですが…
レイヤー構成はこんな感じです("オレンジ"ってレイヤーが追加したレイヤー)。別にベースレイヤーに塗ってもいいだけど、一応分けてます。

塗る色は類似色で、やや明るめで彩度も少し上げてます。ここらへんは感覚です。
意外と大事なことだと思うので、次も忘れずに取り入れたいです。
色ラフはやっぱりつくった方がいいかも
2015.02.02 (Mon)
なんだか最近、色ラフって必要かもって思い始めました。
(ちなみにここでの「色ラフ」とは、下書きの段階で簡単に色を載せて最終的なイメージをつくることを指してます。)
今までは色ラフって工数増える割にあまり意味が無い工程だと認識してました(少なくとも私の描き方では)。
でも最近キャラデザをする機会が増えて、しかも今までより複雑なファンタジーキャラクターともなると、色ラフをつくった方がいいかもと感じたのです。
よくメイキングで色ラフの目的を「最終的なイメージをつかむため」と説明していますが、私は"描き始めの頃のイメージを逃さないため"の方が重要だと思います。というのも、今描いている絵を塗っていく途中で「あれ?なんだか最初にイメージしてたのと違う」ってなったから。だから、最初に作品をつくるときにイメージした絵を最初に一気に描いて残しておく必要があるんです。
今の絵はもう手遅れなので、次以降の絵でやってみたいと思います。
あと、前回紹介した「巨匠に学ぶ配色の基本―名画はなぜ名画なのか?」を早速購入しました。まだ最初しか読んでませんが、絵を描かない人でも結構楽しめそうな内容です。それを活かせるかどうかは私次第ですが(*▽*)
(ちなみにここでの「色ラフ」とは、下書きの段階で簡単に色を載せて最終的なイメージをつくることを指してます。)
今までは色ラフって工数増える割にあまり意味が無い工程だと認識してました(少なくとも私の描き方では)。
でも最近キャラデザをする機会が増えて、しかも今までより複雑なファンタジーキャラクターともなると、色ラフをつくった方がいいかもと感じたのです。
よくメイキングで色ラフの目的を「最終的なイメージをつかむため」と説明していますが、私は"描き始めの頃のイメージを逃さないため"の方が重要だと思います。というのも、今描いている絵を塗っていく途中で「あれ?なんだか最初にイメージしてたのと違う」ってなったから。だから、最初に作品をつくるときにイメージした絵を最初に一気に描いて残しておく必要があるんです。
今の絵はもう手遅れなので、次以降の絵でやってみたいと思います。
あと、前回紹介した「巨匠に学ぶ配色の基本―名画はなぜ名画なのか?」を早速購入しました。まだ最初しか読んでませんが、絵を描かない人でも結構楽しめそうな内容です。それを活かせるかどうかは私次第ですが(*▽*)
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