グリザイユで出したい色を出すときのメモ
2018.10.12 (Fri)
最近の私のイラストは厚塗り寄りに移行していて、そこで最近研究中なのがグリザイユという塗り方です。
見よう見まねでやってみるわけですが、なかなか思うような色にならないのが悩みどころ。
そこで今回はグリザイユのときの色の作り方について調べてみました。
①白飛びしたように見える場合
解決策1:オーバーレイとモノクロの間に、薄い乗算を挟む
解決策2:モノクロレイヤーのコントラストを強くする
白飛びした場合、モノクロレイヤーかカラーレイヤーの色が明るすぎるのが原因
②色が濁って暗く見える場合
解決策1:モノクロレイヤーに色味をつける
解決策2:オーバーレイレイヤーを2枚重ねる
グリザイユで塗るときの注意点
・彩度が高い色は避ける
・モノクロレイヤーは少し暗めを意識する
・モノクロレイヤーを塗るときは明度50%のグレーをベースで塗り、肌の色はどの色か決めて塗る
一口にグリザイユと言っても色々方法があるんですね。
もうちょっと研究してみます。
参考サイト
久しぶりの水着絵
2018.10.01 (Mon)
100年ぶりくらいに水着絵を描きました!
今考え中のファンタジー創作の主人公で、世界観的に水着は存在していなさそうなのですが、久しぶりに描きたいなーと思ってやっちゃいましたヾ(o´ヮ`)ノ
いろいろと悩んだ部分はありますが、今回は麦わら帽子の表現について。
最初は籠を描く要領で網目を描写しようと思いましたが、それだと悪目立ちしてしまいそうだったので、網目の表現はザクザクと描いて抽象化しました。
モノの質感表現はリアリティの追求だけではなく、うまく抽象化することが重要ですね~(*▽*)
今回は絵の投稿自体もだいぶ久しぶりだったのですが、これからは更新頻度を増やしていければと思います!
| BLOGTOP |