深みのある色
2014.08.03 (Sun)
勉強のために絵の指南本を読んでますが、読むだけだと知識が定着しないのでブログにまとめて定着させそうのコーナーですヽ(=´▽`=)ノ
今日は色について。
絵のお悩みポイントの1つが色選びです。ベースの配色を決めるところから、影の色を選ぶところまで、いろんな所で私達を悩ませてくれます。
影、もしくは光をつくるとき、ベースの色を暗くしたり明るくするのですが、このとき単純に明度・彩度を変えるだけでは足りない場合が多いです。

上の画像は、左端をベースとして、真ん中がベースの明度と彩度をいじったもの。右端は色相をいじったものです。
上右端の緑は、ベースの緑の色相を黄色よりに寄せています。
黄色はそれ自体が明るい印象を与えるので、色相を黄色に寄せるだけでも明るく見えます。
このように、色相も変えることによって色の深みが増し、絵全体としても色相が増えて鮮やかな絵になります。
下の肌色はもっと実践的でわかりやすいです。たまに肌の影を真ん中の色で塗る方がいますが、肌の影は明度や彩度をいじるより色相で暗くした方が肌の色がくすまず綺麗になります。
色をつくるときの参考にしてみましょう(自分に言い聞かせる)。
今日は色について。
絵のお悩みポイントの1つが色選びです。ベースの配色を決めるところから、影の色を選ぶところまで、いろんな所で私達を悩ませてくれます。
影、もしくは光をつくるとき、ベースの色を暗くしたり明るくするのですが、このとき単純に明度・彩度を変えるだけでは足りない場合が多いです。

上の画像は、左端をベースとして、真ん中がベースの明度と彩度をいじったもの。右端は色相をいじったものです。
上右端の緑は、ベースの緑の色相を黄色よりに寄せています。
黄色はそれ自体が明るい印象を与えるので、色相を黄色に寄せるだけでも明るく見えます。
このように、色相も変えることによって色の深みが増し、絵全体としても色相が増えて鮮やかな絵になります。
下の肌色はもっと実践的でわかりやすいです。たまに肌の影を真ん中の色で塗る方がいますが、肌の影は明度や彩度をいじるより色相で暗くした方が肌の色がくすまず綺麗になります。
色をつくるときの参考にしてみましょう(自分に言い聞かせる)。
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